森本忠太夫家
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屋号の通称は東森本。森本家独自の祭式や習慣も多く、現存する五つの社家において最も古の様式を残すと言われる。また、特に獅子舞の舞手・音曲に於いては一貫して改変を行わず、古式の手が現代までそのまま引き継がれていると伝えられている。回檀においては、塩飽諸島や小豆島など本土を離れての旅を行う唯一の社中でもある。現在は世代交代の時期を迎えており若手が多数入門している。古来よりの檀那場は滋賀県・京都府・岡山県・香川県。家元は伊勢大神楽講社の責任役員を担う。
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