森昇三郎
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森昇三郎
もり しょうざぶろう
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生年月日 | 1892年10月20日 |
出生地 | ![]() (現・愛媛県新居浜市) |
没年月日 | 1967年4月21日(74歳没) |
出身校 | 明治大学法律科卒業 |
前職 | 実業家 |
現職 | 実業家 |
所属政党 | 立憲政友会 |
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選挙区 | 愛媛県第2区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1932年 - 1937年3月31日 |
森 昇三郎(もり しょうざぶろう、1892年10月20日[1] - 1967年4月21日[2])は、日本の実業家、政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
愛媛県新居郡中萩村(現・新居浜市)生まれ[3]。1918年、明治大学法律科卒[3]。経済学研究のため、欧米諸国に留学する。帰国後十五銀行に入るが、東明銀行清算人となる[2]。朝日土地(株)取締役、千代田商事(株)社長、日本肥料工業(株)専務取締役、帝国商事(株)取締役社長となる[2]。
1932年の第18回衆議院議員総選挙において愛媛2区(当時)から立憲政友会公認で立候補して当選[4]。1期務めた。1936年の第19回衆議院議員総選挙でも立候補したが途中で立候補を取り下げた[5]。1937年の第20回衆議院議員総選挙でも立候補したが落選した[6]。引退後は実業家に戻った[3]。1967年死去。
脚注
参考文献
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
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