梓川花楓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 05:06 UTC 版)
「青春ブタ野郎シリーズ」の記事における「梓川花楓」の解説
左利き。過去に受けたイジメの影響で解離性障害となり、記憶を失い「かえで」となっていたが、第5巻「おるすばん妹」で再び「花楓」の人格が戻った。2年前以前「花楓」だった時の記憶はあるが「かえで」の時の記憶はなく、彼女の中では空白の2年間となっている(かえでが残した日記が花楓にとってのその2年間のすべて)。かえでと比べてやや大人しい性格だが、2年分の経験(記憶)がないため、年相応よりも少々子供っぽい。またかえでほどではないが、身近に友人がいないこともあり、お兄ちゃんっ子の傾向がある。麻衣のことは「憧れのお姉さん」のように見ているが、咲太と麻衣がいちゃいちゃしている(ように感じる)と、ふてくされたような態度を見せることがある。その一方で、自宅に麻衣がやって来ると、自分は早々に自室などに引き上げて咲太と麻衣が二人きりになれるよう気を遣うこともある。
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