梅桜賞とは? わかりやすく解説

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梅桜賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/30 08:57 UTC 版)

梅桜賞
開催国 日本
主催者 愛知県競馬組合
競馬場 名古屋競馬場
第1回施行日 2014年2月20日
2025年の情報
距離 ダート1700m
格付け P(準重賞)
賞金 1着賞金200万円
出走条件 サラブレッド系3歳牝馬オープン、東海所属
負担重量 55kg
出典 [1]
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梅桜賞(うめざくらしょう)は、愛知県競馬組合名古屋競馬場で施行する地方競馬の競走。正式名称は「新冠町長杯 梅桜賞」。

概要

2014年に3歳牝馬限定の中央競馬優駿牝馬(オークス)ステップ競走に向けたブロック代表馬を選定する重賞競走として新設された[2]。2021年まで優勝馬は優駿牝馬ステップ競走へのブロック代表馬となった。

2019年は「中京スポーツ創刊50周年記念杯」の名を冠して施行。

2022年からは東海地区所属馬限定競走となる。

2023年からは名古屋競馬場の移転に伴い、ダート1700mへ距離が変更されるとともに準重賞に降格となり[3]、回次が付されなくなる。

条件・賞金(2025年)

出走条件
サラブレッド系3歳牝馬、東海所属。
負担重量[1]
55kg。
賞金額
1着200万円、2着70万円、3着40万円、4着30万円、5着20万円[1]
副賞
新冠町長杯[4]

歴代優勝馬

2022年までは旧・名古屋競馬場での施行。

回数 施行日 競馬場 距離 優勝馬 性齢 所属 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 2014年2月20日 名古屋 1800m ユノエスケープ 牝3 園田 2:00.7 板野央 保利良次 平賀眞吾
第2回 2015年2月11日 名古屋 ダ1800m トーコーヴィーナス 牝3 園田 1:59.2 木村健 吉行龍穂 森田藤治
第3回 2016年2月05日 名古屋 ダ1800m モズキンボシ 牝3 西脇 2:01.8 宮下康一 田村彰啓 藤田司
第4回 2017年1月31日 名古屋 ダ1800m ヤマミダンス 牝3 金沢 2:00.2 青柳正義 中川雅之 山下幹夫
第5回 2018年1月30日 名古屋 ダ1800m サムライドライブ 牝3 名古屋 2:02.9 丸野勝虎 角田輝也 (株)グリーンファーム
第6回 2019年1月29日 名古屋 ダ1800m エムエスクイーン 牝3 名古屋 2:01.9 今井貴大 竹下直人 森哲
第7回 2020年1月28日 名古屋 ダ1800m ニュータウンガール 牝3 笠松 2:00.4 佐藤友則 井上孝彦 (有)新生ファーム
第8回 2021年1月26日 名古屋 ダ1800m ティーズダンキー 牝3 名古屋 2:02.7 大畑雅章 今津博之 立山伸二
第9回 2022年2月01日 名古屋 ダ1800m アップテンペスト 牝3 名古屋 1:59.4 加藤聡一 井手上慎一 増田兼良
2023年2月14日 名古屋 ダ1700m セブンカラーズ 牝3 名古屋 1:50.9 山田祥雄 川西毅 (株)グリーンファーム
2024年1月31日 名古屋 ダ1700m サンデーロウリュウ 牝3 名古屋 1:53.3 細川智史 宇都英樹 山下孝司
2025年1月29日 名古屋 ダ1700m セットクルール 牝3 名古屋 1:51.5 加藤聡一 川西毅 (株)グリーンファーム
各回競走結果の出典

出典・脚注

  1. ^ a b c 令和6年度【冬季】名古屋競馬グレード及びSP競走等競馬番組” (PDF). 愛知県馬主協会. 2025年1月24日閲覧。
  2. ^ 平成25年度の名古屋競馬の開催日程について”. 名古屋けいばオフィシャルサイト. 2015年2月11日閲覧。
  3. ^ 令和4年度の重賞日程について”. 名古屋けいばオフィシャルサイト (2022年2月25日). 2022年2月26日閲覧。
  4. ^ 令和6年度 第23回 名古屋競馬番組 梅見月杯(SPI)シリーズ” (PDF). 名古屋けいばオフィシャルサイト. 2025年1月24日閲覧。



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