桔梗 角右衛門(ききょう かくえもん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 01:08 UTC 版)
「風の市兵衛シリーズの登場人物」の記事における「桔梗 角右衛門(ききょう かくえもん)」の解説
赤間の弟弟子。元は羽田浦の漁師、郡次郎(ぐんじろう)の末子角助(かくすけ)で、読み書き算盤ができる頭のいい子だったが、10年ほど前の16、7歳の時に、貧しい漁師になるのは嫌だと家出した。その後京に上って明石の下僕となった。明石道場が潰れた後、自分を受け入れてくれた赤間に恩義を感じており、垣谷家への復讐の際には自分がよく知る羽田浦にねぐらを設けて舟で移動することを提案した。
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