桐の間(きり の ま)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 01:07 UTC 版)
「京都迎賓館」の記事における「桐の間(きり の ま)」の解説
最大24名までの会食が可能な56畳の「和の晩餐室」。天井は全て同一材料で作られた長さ12メートル中杢天井、床は長さ8メートルの大床。座卓は堀座卓になっており、足を出して座ることができる。座卓の天板は長さ約12メートルの等圧合板を下地に漆黒の漆を施してあり、座椅子の背には政府及び京都迎賓館の紋である五七の桐が蒔絵で描かれている。欄間「日月」には江里佐代子による截金が施されている。
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