伏見宮栄仁親王
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伏見宮栄仁親王(ふしみのみや よしひとしんのう、榮仁親王、観応2年(1351年) - 応永23年11月20日(1416年12月9日))は、南北朝時代の皇族。北朝第三代崇光天皇の皇子。読み方は「なかひと」とも[注 1]。世襲親王家の伏見宮初代当主。伏見殿・有栖川殿などと称する。
注釈
出典
- ^ 飯倉晴武『地獄を二度も見た天皇 光厳院』2002、p.202。
- ^ 家永遵嗣「光厳上皇の皇位継承戦略と室町幕府」(桃崎有一郎・山田邦和編『室町政権の首府構想と京都』、文理閣〈平安京・京都研究叢書4〉、2016年、pp.111。
- ^ 松薗斉『王朝時代の実像15 中世の王家と宮家』(臨川書店、2023年) ISBN 978-4-653-04715-5 P234.
- ^ 白根陽子「伏見宮家領の形成」『女院領の中世的展開』(同成社、2018年) ISBN 978-4-88621-800-1 P219-259.
- ^ 詳しくは、松薗斉「中世の宮家について-南北朝・室町期を中心に-」(『愛知学院大学人間文化研究所紀要・人間文化』25、2010)参照のこと。
- 1 伏見宮栄仁親王とは
- 2 伏見宮栄仁親王の概要
- 3 妃・王子女
- 4 関連項目
固有名詞の分類
室町・安土桃山時代の皇族 | 後亀山天皇 小倉宮聖承 伏見宮栄仁親王 崇光天皇 恒良親王 |
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