柴崎行雄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/06 17:28 UTC 版)

しばさき ゆきお
柴崎 行雄 |
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プロフィール | |
愛称 | オスオスさん |
出身地 | ![]() (現・さいたま市大宮区) |
生年月日 | 1978年7月10日(46歳) |
最終学歴 | 九州大学大学院比較社会文化学府修了 |
勤務局 | NHK福岡放送局 |
部署 | コンテンツセンター |
職歴 | 沖縄→北九州→福岡→東京アナウンス室→鹿児島→高松→福岡 |
活動期間 | 2002年 - |
ジャンル | 地域 |
配偶者 | あり |
出演番組・活動 | |
出演中 | 本文参照 |
出演経歴 | 本文参照 |
柴崎 行雄(しばさき ゆきお、1978年7月10日 - )は、NHKのチーフアナウンサー。
人物
埼玉県さいたま市大宮区出身。埼玉県立浦和高等学校を経て[1]、国際基督教大学を卒業後、2002年に入局。
九州大学大学院比較社会文化学府にて博士号取得[2]。
嗜好・挿話
- 北九州では夕方のニュースを担当していたが、その中で環境問題への意識を深め、NHKが全局規模で募集した『エコ大紀行』リポーターに応募、ただ1人選ばれ、南半球を巡った[3]。
- 高校在学時はラグビー部に所属[1]。大学では主将、社会人になっても草ラグビーを継続。鹿児島局時代は大学ラグビー部監督も務めていた[4]。
現在の担当番組・業務
- おはよう九州沖縄(キャスター:2025年3月31日 - )(井原陽介と隔週で担当)[5]
- 福岡県・九州沖縄のニュース
- ニュース645福岡(不定期)
- ニュース645福岡(不定期)
- ラジオニュース(不定期・九州沖縄、R1・FM)の泊まり勤務担当[注釈 1]
- デスク業務
過去の担当番組・業務
- 沖縄放送局時代(2002年度 - 2006年7月)
- 沖縄県のニュース・中継・リポート
- ハイサイ!ニュース610(キャスター)
- 北九州放送局時代(2006年8月 - 2008年2月15日)
- NEWSシャトル北九州(キャスター)
- 福岡放送局時代(1度目)(2008年2月16日 - 2011年度)
- 世界一周!地球に触れる・エコ大紀行(南半球リポーター)
- NHKニュースおはよう九州沖縄(2010年4月 - 2012年3月)
- ニュースなっとく福岡(松尾剛のキャスター代行、2010年8月9日 - 13日)
- 福岡県・九州沖縄地方のニュース
- 東京アナウンス室時代(2012年度 - 2016年度)
- 首都圏ネットワーク(キャスター)
- オンバト+司会(2013年4月 - 2014年3月)
- NHKニュースおはよう日本(リポーター:2016年4月 - 2017年3月)
- 地球アゴラ(2014年4月 - 2016年3月)
- きょうの健康(2015年4月 - 2017年3月)
- ニュース・気象情報(不定期)
- 鹿児島放送局時代(2017年度 - 2021年6月)
- 情報WAVEかごしま(キャスター・2017年4月3日 - 2021年3月26日)
- 鹿児島のニュース
- 座・ディレクソンin鹿児島(2019年5月25日)
- 緊急報道(鹿児島発)
- 高松放送局時代(2021年7月 - 2024年7月)
- 香川県のニュース
- 放送部副部長(2021年7月 - 2023年3月)→コンテンツセンターアナウンスグループ統括(2023年4月 - 2024年7月)
- ひるどき四国・香川(編集責任者)
- ゆう6かがわ(編集責任者、五味哲太のキャスター代行など)
- 845かがわ→ゆう6かがわ845(不定期)
- ゆう6かがわ645(不定期)
- 高松局制作番組の編集責任者
- 緊急報道(高松局発)
- 福岡放送局時代(2度目)(2024年8月 - )
- 鹿児島県のニュース(2024年11月1日、かつて勤務していた鹿児島放送局の応援要員)
- 長崎県のニュース(2024年12月20日、長崎放送局への応援要員)
- おはよう九州沖縄
- 新井秀和のキャスター代行(2025年1月6日 - 10日)
- 週末・随時担当
- ロクいち!福岡
- 一橋忠之のキャスター代行(2025年1月14日 - 17日、20日、2月12日、3月24日)
- 放送100年 地域特集「ラジオドラマで伝える 福岡のアナウンサーと戦争」(2025年3月29日・九州沖縄地方)
- 放送 100 年福岡発ラジオドラマ「JOLK~戦時下を生きたアナウンサーたち~」(2025年3月29日・R1<九州沖縄地方>)
脚注
注釈
出典
- ^ a b 五転六起 アナウンスルームBLOG、2013年12月19日
- ^ https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1297
- ^ 制作発表時の報道によると、北半球を担当した田代杏子は正確には応募しておらず、選考過程において海外在住経験や外国語力を買われて“スカウト”された(出典不明)という。公募で起用されたアナウンサーは柴崎のみであった。
- ^ “柴崎 行雄(しばさき ゆきお)| アナウンサー・キャスター | NHK高松放送局”. アナウンサー・キャスター | NHK高松放送局. 2023年12月1日閲覧。
- ^ “【発表】 NHK 福岡放送局 制作番組 新番組スタートと2025年度 MC・キャスターのお知らせ”. 2025年3月19日閲覧。
関連項目
外部リンク
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固有名詞の分類
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