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柴崎邦博

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/10 09:52 UTC 版)

柴崎 邦博
名前
愛称 シバ
カタカナ シバザキ クニヒロ
ラテン文字 SHIBAZAKI Kunihiro
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1985-04-01) 1985年4月1日(39歳)
出身地 東京都
身長 192cm
体重 87kg
選手情報
ポジション GK
利き足 右足
ユース
2000-2002 保善高校
2003-2006 静岡産業大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2007 大宮アルディージャ 0 (0)
2008-2014 栃木SC 51 (0)
通算 51 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

柴崎 邦博(しばざき くにひろ、1985年4月1日 - )は、東京都出身の元サッカー選手。ポジションはGK

来歴

静岡産業大学卒業後の2007年J1大宮アルディージャに入団するも江角浩司荒谷弘樹の前に出番が無く1年で退団。

2008年柱谷幸一監督率いるJFL栃木SCに入団。チームはJFLで2位に入りJ2に昇格したが第3GKという扱いから脱することができず、ベンチ入りもままならなかった[1]

2009年、柱谷から松田浩に監督が交代。背番号も21から1に変更となった。チームのJリーグ初年度となったこの年は成績が振るわず、点が取れないばかりか守備も安定しなかった。そんな中全く出番の無かった柴崎が、第36節のサガン鳥栖戦より正GKのベテラン小針清允に代わり先発起用され、その後最終節までゴールを守った[2]。最終的には16試合の出場で4勝4分8敗の22失点、4完封とまずまずの結果を残した。

小針がガイナーレ鳥取に移籍した2010年武田博行と激しく正GKの座を争い19試合に出場[3]。チームも前年の17位から10位と躍進したが、2011年は7試合の出場に留まり、さらに第2GKの座も東京ヴェルディから加入した鈴木智幸に脅かされベンチ外の試合も増えた[4]2012年も同様の状態が続き、5試合の出場に終わった。武田がギラヴァンツ北九州へ移籍した2013年徳島ヴォルティスから加入した榎本達也の控えにとどまっている。

2011年から、栃木SC選手会長(日本プロサッカー選手会支部長)を務める[5]

2014年11月26日栃木SCの公式サイトで契約満了が発表され、同年をもって引退した[6]

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2007 大宮 31 J1 0 0 0 0 0 0 0 0
2008 栃木 21 JFL 0 0 - 0 0 0 0
2009 1 J2 17 0 - 1 0 17 0
2010 19 0 - 1 0 20 0
2011 7 0 - 1 0 8 0
2012 5 0 - 1 0 6 0
2013 4 0 - 0 0 4 0
2014 3 0 - 0 0 3 0
通算 日本 J1 0 0 0 0 0 0 0 0
日本 J2 55 0 - 4 0 59 0
日本 JFL 0 0 - 0 0 0 0
総通算 55 0 0 0 4 0 59 0

脚注

関連項目

外部リンク




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