柳家さん助 (2代目)とは? わかりやすく解説

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柳家さん助 (2代目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/24 01:21 UTC 版)

二代目 柳家 やなぎや さん すけ
Yanagiya Sansuke the 2nd
本名 松本 まつもと 光春 みつはる
生年月日 1926年8月6日
没年月日 (2011-09-09) 2011年9月9日(85歳没)
出身地 日本埼玉県大里郡寄居町
師匠 五代目柳家小さん
名跡 1. 柳家小春
(1951年 - 1954年)
2. 柳家小三太
(1954年 - 1961年)
3. 二代目柳家さん助
(1961年 - 2011年)
出囃子 しゅんどう
活動期間 1951年 - 2011年
所属 落語協会
公式サイト 柳家 さん助
備考
落語協会理事
(1971年 - 2006年)
落語協会相談役
(2006年 - 2011年)

二代目 柳家 さん助(やなぎや さんすけ、1926年8月6日 - 2011年9月9日[1])は、埼玉県大里郡寄居町出身の落語家。本名:松本 光春落語協会所属。出囃子は『春藤』。

芸歴

人物

昭和50年代まで、頭に丁髷を結っていたことで知られている。二ツ目時代に探偵のアルバイトをしていたが、丁髷が目立って仕事にならなかったため、すぐに辞めている。

将棋は三段の腕前。テレビで米長邦雄と対局したこともある。

晩年はほとんど活動しなくなったが協会に籍を置き続け、まれに高座に上がってファンや同僚を喜ばせた。

真打昇進は兄弟子四代目柳家小せんと同時。

弟子

脚注

出典

  1. ^ a b 時事ドットコム:柳家さん助氏死去(落語家)
  2. ^ 人物履歴: [2代目] 柳家 さん助”. 文化デジタルライブラリー. 独立行政法人日本芸術文化振興会. 2024年2月17日閲覧。

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