柳亭左龍 (6代目)とは? わかりやすく解説

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柳亭左龍 (6代目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/20 01:15 UTC 版)

六代目 柳亭 りゅうてい 左龍 さりゅう
Ryûtei Saryû the 6th

紋の「丸に三つ柏
本名 中村 なかむら すすむ
生年月日 (1970-02-15) 1970年2月15日(55歳)
出身地 日本千葉県柏市
師匠 柳家さん喬
弟子 柳家小太郎
名跡 1. 柳家小太郎
(1993年 - 2006年)
2. 六代目柳亭左龍
(2006年 - )
出囃子 俄獅子
活動期間 1993年 -
活動内容 落語家
所属 落語協会
受賞歴
2009年 第14回林家彦六賞受賞
2011年 花形演芸大賞金賞受賞
2012年 花形演芸大賞金賞受賞

六代目 柳亭 左龍(りゅうてい さりゅう、 1970年2月15日 - )は、落語家千葉県柏市出身。落語協会所属。本名:中村 進出囃子は「俄獅子」。

概要

1993年3月、柳家さん喬に入門し、5月に前座名「小太郎」として楽屋入り。1996年5月、二ツ目昇進。

2006年3月、柳家獅堂林家久蔵柳家三三三代目柳家甚語楼とともに真打昇進[注釈 1]。六代目「柳亭左龍」を襲名。

2009年に第14回林家彦六賞を、2010年 花形演芸大賞銀賞、2011年花形演芸大賞金賞、2012年花形演芸大賞金賞をそれぞれ受賞している。

人物

東京女子大学非常勤講師(日本の古典芸能)を勤めている。同期である柳家三三との勉強会を年四回行っている。

その体型から「落語界のパパイヤ鈴木」を名乗る。趣味は釣り、ドライブ、ラグビー観戦。

落語協会の黒門亭公演の企画「二ツ目がトリ」において、当時小太郎であった左龍が初めて主任(トリ)を務めた。

芸歴

演目

受賞歴

弟子

二ツ目

出演

著書

脚注

注釈

  1. ^ この時、落語協会の新真打は、ひとりひとりを白浪五人男に例えての連ねを口上で述べた。

出典

  1. ^ 【べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 第16話】蔦重、源内の屋敷へ 不吉な知らせ入る”. モデルプレス. ネットネイティブ (2025年4月20日). 2025年4月20日閲覧。

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