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林功三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/30 04:29 UTC 版)

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林 功三(はやし こうぞう、1928年12月6日 - 2007年12月16日)は、日本のドイツ文学者。専門は、ドイツ文化、社会史、ナチス研究。

略歴

長野県岡谷市出身。長野県諏訪中学校(現・長野県諏訪清陵高等学校)を経て、1954年京都大学文学部独文科卒業。同大学教養部助教授を経て、同大学教授。1992年定年退官、同大学名誉教授、京都産業大学教授。市民団体「『心の教育』はいらない!市民会議」代表。

翻訳

  • 『沈黙は嘘 暴露された東独スターリン主義』ヴァルター・ヤンカ 平凡社 1990年
  • 『ダッハウ収容所のゲーテ』ニコ・ロスト 未来社 1991年
  • 『人間の価値 1918年から1945年までのドイツの医学』クリスチアン・プロス、ゲッツ・アリ編 風行社 1993年
  • 『SS国家 ドイツ強制収容所のシステム』E.コーゴン ミネルヴァ書房 2001年
  • 『議論された過去 ナチズムに関する事実と論争』ヴォルフガング・ヴィッパーマン 柴田敬二共訳 未來社 2005年
  • 『ヤーコプ・リットナーの穴蔵の手記』ヴォルフガング・ケッペン 近代文芸社 2007年

脚注

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参考文献

  • 『現代物故者事典 2006〜2008』日外アソシエーツ



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