林内植民地の実態
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:32 UTC 版)
「神路 (中川町)」の記事における「林内植民地の実態」の解説
岡穂内・ホロムイにおける殖民者の実態(1935年)戸数岡穂内ホロムイ台帳記載戸数5 1 実際の入地戸数2 1 実際の土地の借受状況1戸分1 0 2戸分0 1 3戸分1 0 このうち林内植民地は岡穂内の5区画について1919年(大正8年)時点で5区画すべてが借り受けられ、少なくとも1922年(大正11年)11月時点では、数戸の入れ替わりがありながら戸数はそのままであった。その後、ホロムイ植民地1区画にも1925年(大正14年)時点では入植がある。 しかし、1935年(昭和10年)時点でこの入植した6戸のうち、実際に入地しているのは岡穂内2戸、ホロムイ1戸の計3戸しかなく、一部の農家は別人名義の区画や植民区画以外の耕作も行っている状況にあった(別表参照)。
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