板城村とは? わかりやすく解説

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板城村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/12 00:37 UTC 版)

いたきむら
板城村
廃止日 1955年3月31日
廃止理由 分割編入合併
郷田村板城村(一部)→ 西条町
板城村(一部)→ 黒瀬町
現在の自治体 東広島市
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陽地方
中国・四国地方
都道府県 広島県
賀茂郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,264
国勢調査、1950年)
隣接自治体 郷田村、西条町、安芸津町安浦町、黒瀬町
板城村役場
所在地 広島県賀茂郡板城村大字国近森近
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板城村(いたきむら)は、広島県賀茂郡にあった。現在の東広島市の一部にあたる。

地理

西条盆地の南端に位置していた[1]

  • 河川:松板川[1]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、賀茂郡国近森近村、小多田村、馬木村、大沢村、福本村が合併して村制施行し、板城村が発足[1][2]。旧村名を継承し、国近森近、小多田、馬木、大沢、福本の5大字を編成[1]
  • 1955年(昭和30年)3月31日、村域を二分割し、福本・大沢・馬木・森近を西条町に、国近・小多田を黒瀬町にそれぞれ編入し廃止された[1][2]

地名の由来

村の中央を流れている松板川の板と、5か村の寄合山中城山の城を組み合わせたもの[1]

産業

  • 農業、窯業[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 34 広島県』106頁。
  2. ^ a b 『市町村名変遷辞典』59頁。

参考文献

関連項目




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