松田節男とは? わかりやすく解説

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松田節男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 07:28 UTC 版)

松田 節男
基本情報
国籍 日本
生年月日 1947年
身長
体重
174 cm
70 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 外野手
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

松田 節男(まつだ せつお)は、日本の元アマチュア野球選手である。ポジションは外野手右翼手)。

来歴・人物

攻玉社高校を卒業し、青山学院大学に進学した。東都大学野球リーグでは二部リーグで3回の優勝を飾るが、一部昇格はならなかった。

大学卒業後は東芝に入社。1971年都市対抗いすゞ自動車の補強選手として出場した。同年のドラフト会議広島から9位指名されたが入団を拒否し、チームに残留した[1]1972年都市対抗でも三菱自動車川崎の補強選手として出場。六番打者、右翼手として起用され、決勝に進むが、日本楽器新美敏に完封を喫する[2]1973年都市対抗では、日本鋼管の補強選手として出場。宇賀山徹鈴木博昭(三菱自動車川崎から補強)らと強力打線を組み、決勝で日産自動車を降し同チームの優勝に貢献した。同年イタリアで開催された第1回インターコンチネンタルカップ日本代表に選出されている[3]1974年都市対抗に東芝チームとして8年ぶりに出場。五番打者として準決勝に進むが新日鐵八幡に惜敗[4]。社会人では5年間プレーした[5]。子息も同じく青学大から東芝に進んだ野手であった。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 過去のドラフト 第7回(1971年) - ドラフト会議 : 日刊スポーツ” (日本語). nikkansports.com. 2020年6月23日閲覧。
  2. ^ 「日本社会人野球協会会報1972」日本社会人野球協会 1973年
  3. ^ 「日本社会人野球協会会報1973」日本社会人野球協会 1974年
  4. ^ 「日本社会人野球協会会報1974」日本社会人野球協会 1975年
  5. ^ http://www.alumni-aogaku.jp/alumni009/index.php?flow=detail&aid=9833&forced=on/青山学院校友会 大学経済学部同窓会 Vol.7「野球人生に賭けた12年、悔いなし」

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