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松崎正年

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/29 11:45 UTC 版)

松崎 正年(まつざき まさとし、1950年7月21日 - )は、日本技術者実業家コニカミノルタ取締役代表執行役社長、同社取締役会議長、LIXILグループ取締役会議長、ビジネス機械・情報システム産業協会会長、日本取締役協会副会長を務めた。

人物・経歴

東京都出身。1976年東京工業大学大学院総合理工学研究科電子化学専攻修了[1]小西六写真工業(のちのコニカ、現コニカミノルタ)入社。1998年コニカ情報機器事業本部システム開発統括部第一開発センター長。2003年コニカミノルタビジネステクノロジーズ取締役制御開発本部長。2005年コニカミノルタ執行役、コニカミノルタテクノロジーセンター代表取締役社長。2006年コニカミノルタホールディングス取締役兼常務執行役[2][3]

2009年からコニカミノルタホールディングス取締役兼代表執行役社長を務め[2]、最重要課題を「持続的な成長」として二酸化炭素排出量の削減などを進めた[4]。2013年事業子会社7社を吸収合併して事業会社に改組したコニカミノルタ取締役兼代表執行役社長に就任[5]

2014年コニカミノルタ取締役兼取締役会議長[2]、ビジネス機械・情報システム産業協会会長[6][7]。2016いちご取締役、野村総合研究所取締役、日本板硝子取締役、日本取締役協会副会長[3][8]。2019年LIXILグループ取締役兼取締役会議長兼指名委員会委員[9]。2022年コニカミノルタ取締役兼取締役会議長退任。

著書

  • 『わが経営の道標』インフラテック 2010年
  • 『傍流革命』東洋経済新報社 2015年

脚注

先代
太田義勝
コニカミノルタ(旧コニカミノルタホールディングス)社長
2009年 - 2014年
次代
山名昌衛
先代
内田恒二
ビジネス機械・情報システム産業協会会長
2014年 - 2016年
次代
碓井稔



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