松原石とは? わかりやすく解説

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松原石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/25 04:10 UTC 版)

松原石(まつばらせき、 Matsubaraite)は、2002年に発表された日本産新鉱物で、フォッサマグナミュージアム鉱物学者、宮島宏などにより、新潟県糸魚川市青海地域で採取されるヒスイから発見された[1]。化学組成はSr4Ti5(Si2O7)2O8(記載時はSr4Ti5(Si2O7)2O8)。単斜晶系でペリエル石スーパーグループチェフキン石族に属する。国立科学博物館鉱物学者松原聰の記載鉱物学への貢献をたたえて命名された。記載地の新潟県糸魚川市小滝川と、岡山県新見市大佐山でしか発見されていない。




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