東京貯蓄銀行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 06:06 UTC 版)
第一銀行(渋沢財閥)系の貯蓄銀行。第一銀行が三井財閥の手に戻りそうになった明治中期、第一銀行首脳陣が次善策として設立し、身代わり銀行として開業したもの。その後第一銀行は三井からの独立を守り、以降第一銀行と店舗・窓口を共用するいわゆる共同店舗を設置するなど、同行の補完的存在として機能していた。
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