亀岡銀行とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 亀岡銀行の意味・解説 

亀岡銀行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/25 14:31 UTC 版)

亀岡銀行(かめおかぎんこう)は、かつて存在した日本の銀行

田中源太郎1884年(明治17年)10月29日に設立し、本店を現在の京都府亀岡市内に置いていた。田中自身は、1893年(明治26年)に頭取に就任している。同行は、1927年(昭和2年)3月9日に南桑銀行を合併した後、1937年(昭和12年)11月10日東京貯蓄銀行及び両丹銀行に分割買収された。

両丹銀行は、1941年(昭和16年)10月1日に宮津銀行、丹後商工銀行及び丹後産業銀行と合併して丹和銀行(現・京都銀行)となっているため、京都銀行の最も古い母体ということになる。同行の亀岡支店は、亀岡銀行の旧本店跡にある。また、東京貯蓄銀行はあさひ銀行の母体の一つであることから、亀岡銀行はひいては現在のりそな銀行の母体の一つでもある。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「亀岡銀行」の関連用語

亀岡銀行のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



亀岡銀行のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの亀岡銀行 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS