東京ドラゴンズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 08:10 UTC 版)
柳川事件でプロ・アマ間の関係が悪化する中で森徹(元中日ドラゴンズ)が元プロ野球選手の再挑戦とメジャーリーグ志望の若者の飛躍の場を設けることを目的とし、日本球界で完全燃焼できず引退した事もありリーグの計画に賛同し日本チームとして東京ドラゴンズ(ハポン・デ・トキオ)を設立。古賀英彦、矢ノ浦国満、平沼一夫、牧勝彦、龍隆行、畑口健二、交告弘利、鈴木幸弘ら元プロ野球経験者も参加した。また、参加表明していたが現地に赴く前に退団した選手もいた。5月には森が日本での試合開催の交渉を行うため帰国したが、森がハワイで豪遊している噂を受けて矢ノ浦が監督代行を行った。通算成績はオープン戦3勝4敗・公式戦7勝3敗1分。森によれば将来的には大阪を拠点とするチームや韓国や台湾からも参加するという構想もあったという。
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