ジークスター東京
(東京トライスターズ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/08/14 14:26 UTC 版)
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|---|---|---|---|---|
| 基本情報 | ||||
| 正式名 | ジークスター東京 | |||
| 愛称 | ジークスター | |||
| 創設 | 2018年 | |||
| 所属リーグ | ||||
 チャレンジ・ディビジョン (2018年 - 2020年) 日本ハンドボールリーグ (2020年 - ) |
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| 歴代チーム名 | ||||
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| 本拠地 | ||||
| 本拠地 | 東京都墨田区錦糸 墨田区総合体育館 東京都立川市 アリーナ立川立飛 |
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| 練習会場 | 東京都江東区有明 BUDDYスポーツアリーナ |
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| 成績 | ||||
| 2024-25 | 3位 | |||
| PO出場 | 4回 (2021年・2022年・2023年・2024年) | |||
| 役員 | ||||
| オーナー | 大賀智也 | |||
| 代表 | 黒田真一 | |||
| 監督 | 佐藤智仁 |
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| ユニフォーム | ||||
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| 外部リンク | ||||
| 公式サイト | ||||
ジークスター東京（ジークスターとうきょう、英語: Zeekstar Tokyo）は、東京都を本拠地に活動するハンドボールクラブチーム。日本ハンドボールリーグ所属。運営はジークスタースポーツエンターテインメント株式会社（東京都品川区、2020年1月設立、フューチャー株式会社傘下）。
クラブのミッション
ハンドボールを、新しいアリーナエンターテインメントに進化させ、人々に「驚き」「喜び」「感動」を提供する 「高いレベルのハンドボール観戦」と「子供たちへの運動機会の提供などの地域貢献活動」を通じて、 ファンや地域の人々に、日常では味わえない楽しさや喜びを体感できる場をつくります[1]。
クラブのビジョン
- ハンドボールを観る人々のために
- 世界で通用するハンドボールクラブチームの実現
- 5年以内に日本一獲得／日本代表選手を輩出
- ハンドボール×ITによる高レベルのアリーナエンタテイメントの提供
- ハンドボールをプレーする人々のために
- ジュニアからシニアまでプレーできる環境を整える
- ITテクノロジーの力で上達スピードの向上を実現する
- 世界に通用する選手を育てられる環境をつくる[1]
チーム名の由来
ハンドボールの本場であるドイツで「勝利」を意味するジーク（Sieg)の響きから「ZEEK」が発想され、しっかりと“勝ち星＝STAR”を積み重ねる強いチームを目指すという強い意志が込められている[1]。
チームロゴの由来
ZEEKの「Z」とSTARの星形を合わせた、誰が見ても分かりやすいユニバーサルデザインは、シンプルでスマートに洗練された力強さを表現[1]
歴史
日本リーグ参入まで
2018年1月に日本ハンドボールリーグ参入を目指すチーム東京トライスターズ（英語: Tokyo Tristars）として結成[2]。1月20日にトライアウトを行い[3]、監督には元日本代表の横地康介が就任[4]。
2018年4月から活動を開始[5]。2018-19年シーズンは第10回チャレンジ・ディビジョンに参加し、3位だった[6]。
2019年7月に日本ハンドボールリーグの新規参入チームとして承認された[7]。
日本リーグ
2020ｰ21シーズン
2020年1月、より強く、かつ継続的なチーム運営を行うべく運営会社ジークスタースポーツエンターテインメント株式会社が設立[1]。4月、日本リーグ参入を前にチーム名を「ジークスター東京」に改める[8]。6月、日本代表選手として国際試合の経験も豊富で、日本リーグベスト7など数々の受賞歴を持つ甲斐昭人、信太弘樹、東長濱秀希が加入[9]。
レギュラーシーズンを7位（7勝2分11敗）で終える。
2021-22シーズン
2021年は小室大地[10]、東江雄斗[11]、土井レミイ杏利[12]、小山哲也[13]、橋本明雄[14]が加入。9月にはフランス代表のリュック・アバロが加入した[15]。
選手・スタッフ
現役選手
| # | 国 | Pos. | 選手名 | 年齢 | 出身校 | 備考 | |
| ○ | 1 | |
GK | 大山翔伍 | 22歳 | 筑波大学 | 2025年加入 (2024年度) |
| 3 | |
LB | 部井久アダム勇樹 | 26歳 | 中央大学 | 日本代表 (日韓定期戦 / PSGツアー) |
|
| ○ | 6 | |
LB | 高橋颯汰 | 23歳 | 日本体育大学 | 2025年加入 (2024年度) |
| 7 | |
LW | 細川智晃 | 30歳 | 日本体育大学 | ||
| 8 | |
RW | 元木博紀 | 33歳 | 日本体育大学 | 元日本代表 | |
| △ | 9 |  |
RB | 趙顯章 | 34歳 | 国立台湾体育運動大学 | 2025年度加入 |
| 12 | |
GK | 矢村裕斗 | 24歳 | 大阪体育大学 | ||
| 13 | |
RB | 中村翼 | 25歳 | 中央大学 | 日本代表 (世界選手権) |
|
| ○ | 17 | |
LB | 泉本心 | 24歳 | 中央大学 | 2025年加入 (2024年度) |
| 21 | |
GK | 岩下祐太 | 34歳 | 早稲田大学 | 日本代表 (日韓定期戦 / PSGツアー) |
|
| 23 | |
PV | ピサノライアン海夏人 | 24歳 | 中部大学 | ||
| 24 | |
LW | 宮本辰弥 | 27歳 | 国士舘大学 | ||
| 27 | |
PV | 玉川裕康 | 30歳 | 国士舘大学 | 日本代表 (世界選手権) |
|
| 32 | |
PV | 橋本明雄 | 32歳 | 関西大学 | 日本代表 (日韓定期戦 / PSGツアー) |
|
| 33 | |
LB | 信太弘樹 | 36歳 | 日本体育大学 | 元日本代表 | |
| 35 | |
CB | 小山哲也 | 31歳 | 日本体育大学 | ||
| 44 | |
RB | 蔦谷大雅 | 25歳 | 中央大学 | 日本代表 (日韓定期戦 / PSGツアー) |
|
| 55 | |
CB | 伊禮雅太 | 24歳 | 中央大学 | ||
| 66 | |
GK | 甲斐昭人 | 38歳 | 日本体育大学 | 元日本代表 | |
| 77 | |
CB | 東江雄斗 | 32歳 | 早稲田大学 | 元日本代表 | |
| 84 | |
RW | 柴山裕貴博 | 33歳 | 大阪体育大学 | 元日本代表 | |
| 88 | |
RB | 東長濱秀希 | 37歳 | 日本体育大学 | 元日本代表 | |
| 2025年8月14日更新[16] / ○は新人、△は移籍、□は復帰 | |||||||
| 入退団 (2024-25 ⇒ 2025-26) | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| # | 国 | Pos. | 選手名 | 年齢 | 前所属 / 去就 | 備考 |
| 入団 | ||||||
| 1 | |
GK | 大山翔伍 | 23歳 | 筑波大学 |
2025年度内定選手 |
| 6 | |
LB | 高橋颯汰 | 23歳 | 日本体育大学 |
2025年度内定選手 |
| 9 | |
RB | 趙顯章 | 34歳 |  アル・アラビ |
|
| 17 | |
LB | 泉本心 | 23歳 | 中央大学 |
2025年度内定選手 |
| 退団 | ||||||
| 20 | |
LW | 高間アミン | 28歳 | ||
| 29 | |
GK | 家田幹太 | 29歳 | 福井永平寺ブルーサンダー |
|
| 57 |  |
LB | ハムザ・カブロティ | 30歳 | ||
スタッフ
| 役職 | 氏名 |
| オーナー | 大賀智也 |
| 代表 | 黒田真一 |
| 監督 | 佐藤智仁 |
| コーチ | 水野裕紀 |
| トレーナー | 小澤英明 |
| トレーナー | 小野理志 |
| トレーナー | 斎藤裕子 |
| アナリスト | 田口真夕 |
| マネージャー | 髙宮悠子 |
| 2025年8月14日更新[16] | |
成績
チャレンジ・ディビジョン
| 年 | 順位 | 地区順位 |
|---|---|---|
| 2018-19 | 3位 | 東ブロック3位 |
| 2019-20 | 2位 | 東ブロック2位 |
日本ハンドボールリーグ
| 年 | 順位 | レギュラーシーズン | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 順位 | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | ||
| 2020-21 | 7位 | 20 | 7 | 2 | 11 | 508 | 498 | |
| 2021-22 | 4位 | 3位 | 20 | 16 | 0 | 4 | 616 | 537 |
| 2022-23 | 3位 | 2位 | 22 | 18 | 2 | 2 | 730 | 577 |
| 2023-24 | 3位 | 3位 | 24 | 18 | 0 | 6 | 796 | 679 |
| 2024-25 | 3位 | 3位 | 26 | 20 | 4 | 2 | 819 | 662 |
大会・選手権
| 年 | 日本選手権 |
|---|---|
| 2018年 | 準々決勝敗退 |
| 2019年 | - |
| 2020年 | 準々決勝敗退 |
| 2021年 | 3位 |
| 2022年 | 3位 |
| 2023年 | 3位 |
| 2024年 | 3位 |
出典
- ^ a b c d e “クラブ情報”. ZEEKSTAR TOKYO. 2021年11月2日閲覧。
- ^ JHL参入をめざす男子チームが東京に誕生 １月20日にトライアウトを実施 スポーツイベント・ハンドボール
- ^ ハンド「東京」トライアウトに経験者など28人参加 日刊スポーツ (2018年1月20日)
- ^ 横地康介 東京トライスターズ監督 Axis Power Mastery Method (2018年5月15日)
- ^ 東京に、ハンドボールを。 東京トライスターズ
- ^ 第10回チャレンジ・ディビジョン 日本ハンドボールリーグ
- ^ NEWS RELEASE 日本ハンドボールリーグ (2019年7月22日)
- ^ 東京トライスターズが「ジークスター東京」としてJHL参入へ 2020年8月10日閲覧
- ^ “【プレスリリース】新規３選手との契約合意のお知らせ ～甲斐昭人、信太弘樹、東長濱秀希がジークスター東京に移籍～”. ZEEKSTAR TOKYO (2020年6月4日). 2021年11月2日閲覧。
- ^ “日本屈指のポストプレーヤー小室大地選手と契約”. ZEEKSTAR TOKYO (2021年5月1日). 2021年11月2日閲覧。
- ^ “ハンドボール日本代表の司令塔 東江雄斗選手と契約”. ZEEKSTAR TOKYO (2021年5月7日). 2021年11月2日閲覧。
- ^ “ハンドボール日本代表キャプテン 土井レミイ杏利選手と契約”. ZEEKSTAR TOKYO (2021年5月14日). 2021年11月2日閲覧。
- ^ “攻守に優れたユーティリティプレーヤー 小山哲也選手と契約”. ZEEKSTAR TOKYO (2021年5月18日). 2021年11月2日閲覧。
- ^ “日本トップクラスのポストプレーヤー橋本明雄選手と契約”. ZEEKSTAR TOKYO (2021年7月7日). 2021年11月2日閲覧。
- ^ “ハンドボールフランス代表のレジェンド、リュック・アバロ選手と契約”. ZEEKSTAR TOKYO (2021年9月17日). 2021年11月2日閲覧。
- ^ a b 選手・スタッフ ジークスター東京
外部リンク
- 公式サイト
- ZEEKSTAR TOKYO(ジークスター東京) (@ZeekstarTokyo) - X
- ZEEKSTAR TOKYO(ジークスター東京) (@zeekstar_tokyo) - Instagram
- ジークスター東京 (ZEEKSTARTOKYO) - Facebook
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