日本体育大学男子ハンドボール部とは? わかりやすく解説

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日本体育大学男子ハンドボール部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/10 07:41 UTC 版)

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日本体育大学男子ハンドボール部
基本情報
略称 日体大
所属リーグ
関東学生ハンドボール連盟
本拠地
練習会場 健志台キャンパス第1体育館
成績
2019 春季リーグ:2位
役員
顧問 藤原侑
監督 松井幸嗣
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日本体育大学男子ハンドボール部(にほんたいいくだいがく だんしハンドボールぶ)は、関東学生ハンドボール連盟に所属する日本体育大学の男子ハンドボール部。

歴史

1968年の第11回全日本学生ハンドボール選手権大会で初優勝(初の男女アベック優勝)を果たした[1]。その後1972年まで5連覇を達成[2]

2002年はインカレで3年ぶりの優勝を果たした[3]。日本選手権では北陸電力を33対29で破り、2回戦へ進出したが、HC東京に30対31で惜敗[4]

2003年は2年生の宮﨑大輔の活躍もあり、インカレ2連覇を達成[5]。日本選手権では1回戦のトヨタ自動車に41対16で勝利。2回戦のホンダ熊本戦は29対32で敗れた[6]

2006年は3年ぶりのインカレ優勝を決めた[7]。日本選手権では1回戦の豊田合成、2回戦の北陸電力を破り、準々決勝へ進出。大同特殊鋼と対戦したが、30対36で敗れた[8]。その後2009年までインカレ4連覇を達成した。

2011年のインカレでは2年ぶりの優勝を果たした[9]。日本選手権では豊田合成や湧永製薬などの実業団チームに勝利し、トヨタ車体との準決勝へ進出。35対39で敗れ、ベスト4に終わった[10]

2017年は1部9位に終わり、2部・桐蔭横浜大学との入れ替え戦が決定[11]。37対20で勝利し、1部残留を決めた[12]

獲得タイトル

  • 全日本学生ハンドボール選手権大会:23回 (1968年・1969年・1970年・1971年・1972年・1977年・1978年・1979年・1989年・1990年・1991年・1994年・1997年・1999年・2002年・2003年・2006年・2007年・2008年・2009年・2011年・2012年・2015年)

年度別成績

年度 学生選手権 関東学生連盟
春季リーグ 秋季リーグ
2000年 準々決勝敗退 優勝 2位
2001年 準々決勝敗退 優勝 2位
2002年 優勝 3位 4位
2003年 優勝 3位 優勝
2004年 準優勝 2位 4位
2005年 準優勝 3位 2位
2006年 優勝 2位 3位
2007年 優勝 優勝 優勝
2008年 優勝 2位 優勝
2009年 優勝 優勝 優勝
2010年 準優勝 優勝 2位
2011年 優勝 2位 優勝
2012年 優勝 優勝 優勝
2013年 ベスト4 2位 2位
2014年 2回戦敗退 3位 6位
2015年 優勝 3位 2位
2016年 準々決勝敗退 6位 7位
2017年 2回戦敗退 4位 9位
2018年 準々決勝敗退 5位 3位
2019年 2位

主な出身選手

脚注

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外部リンク




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