井藤英忠とは? わかりやすく解説

井藤英忠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/24 02:58 UTC 版)

井藤 英忠(いとう ひでただ、1959年3月10日 - )は、山口県出身の元ハンドボール選手(GK)、指導者。1984年ロサンゼルスオリンピックおよび1988年ソウルオリンピックハンドボール全日本男子代表。幻の1980年モスクワオリンピック代表でもあった。

来歴

山口県立下関中央工業高等学校日本体育大学出身。在学中、1980年モスクワ五輪全日本代表に選ばれている。

卒業後は湧永製薬に入社し、同社ハンドボール部(ワクナガレオリック)に所属。全日本では、1982年西ドイツで行われた世界選手権代表、1984年のロサンゼルス五輪代表、1988年ソウル五輪代表に選ばれている。同年、日本スポーツ賞ハンドボール部門受賞[1]

また、引退後は指導者としても活躍。1991年から湧永製薬監督を務めた。退任後は湧永製薬のハンドボール部のスカウトとして活動。

脚注

  1. ^ 日本ハンドボール協会公式. “読売新聞社制定「日本スポーツ賞」ハンドボール部門歴代受賞者”. 2009年9月5日閲覧。

関連項目

先代
服部秀人
湧永製薬監督
(1991年-1993年)
次代
酒巻清治




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