東の丸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/05 03:30 UTC 版)
1671年(寛文11年)の松平氏による大改修で、北の丸と共に増設され、主に米蔵や艮櫓、巽櫓などが建てられた。現在、艮櫓は桜の馬場の太鼓櫓跡に移築されており、艮櫓の櫓台やそれに続く石垣以外は埋め立てられて、県民ホール(アルファあなぶきホール)や香川県立ミュージアム、松平公益会などが建っている。 東の丸の敷地の一部にあたる高松市立城内中学校が2009年3月31日に閉校し、同年6月30日校庭南東部でプールの解体作業中、東の丸と中堀の間の石垣が出土した。 東ノ丸跡の石垣。現香川県立ミュージアム
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