来談者中心療法/クライエント中心療法 (Person-Centered Therapy)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/01 01:08 UTC 版)
「来談者中心療法」の記事における「来談者中心療法/クライエント中心療法 (Person-Centered Therapy)」の解説
来談者中心療法では、カウンセラー側の知識の量や権威は不必要とされ、それよりも、カウンセラーの態度、すなわち、無条件の肯定的関心、共感的理解、自己一致をどう実現するかが重視される。カウンセラーの態度条件を満たすためには、カウンセラー自身の自己実現が求められる事となる。さらに、後期[いつから?]のロジャーズや現在[いつ?]のロジャーズ派においては、プレゼンス(人がそこにいる事)という概念が重視されるようになった。
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