札割れとは? わかりやすく解説

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札割れ

読み方:ふだわれ

日本銀行による資金供給オペについて、金融機関からの申し込み額が供給予定金額下回ること。

なお、東日本大震災を受けて即日オペ2011年3月15日時点総額15兆円となったが、実際資金供給額は約8.9兆円とされ「札割れ」となった

ふだ‐われ【札割れ】


札割れ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/01/25 09:56 UTC 版)

札割れ(ふだわれ)とは経済学用語の一つ。入札が行われる際に、応募が少ないなどということから応札額が予想されていた金額を下回ることを言う。たとえば日本銀行金融調節のために公開市場操作を実施する際に、金融機関からの申し込み金額が、日本銀行が予想していた金額に達していないことを言われている。他には国債が発行された際に、その国債の引き受け手が足りずに売れ残っているような場合にも言われている。

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