本宮氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 08:57 UTC 版)
第4代国詮の子・満国が、本宮城によって本宮氏を称した。 戦国時代の当主本宮宗頼は天文の乱で伊達晴宗方につき、伊達稙宗方についた宗家と対立して討たれ、宗頼の子・直頼は岩城氏の下に逃れて返り咲きを狙った。直頼の子・頼重は伊達政宗に仕えて仙台藩士となり、110石を知行して準一家の家格を与えられた(文化8年(1811年)改易)。
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