木簡に記された例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/13 04:56 UTC 版)
隠岐国(現島根県)出土の7世紀の荷札木簡(律令国家において税物に付けられた札)の一つにも、盾縫が書かれている。 「楯縫評乃呂志(のろし)里物マ(もののべ)知米□□□□(最後四字は欠損の為、解読不能)」 これより古い木簡では、○○国から始まるが、この時期となると~評から記されるようになる(評が重要となった事を示す)。記・紀より古い記述としては、これが最古の例といえる。
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