木川泰弘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/20 07:19 UTC 版)
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選手情報 | |||||||||||||||||||||
フルネーム | 木川泰弘 | ||||||||||||||||||||
国籍 |
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種目 | 棒高跳 | ||||||||||||||||||||
生年月日 | 1956年10月17日(68歳) | ||||||||||||||||||||
生誕地 | 香川県観音寺市 | ||||||||||||||||||||
自己ベスト | 5.25m[1] | ||||||||||||||||||||
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木川 泰弘(きがわ やすひろ、1956年10月17日 - )は、日本の陸上競技選手。専門は棒高跳。
経歴
香川県観音寺市出身。香川県立三豊工業高等学校から順天堂大学に進学し、その後は教職員[1]。
高校2年生時の1973年、インターハイ棒高跳で優勝。準優勝は同校で1学年上の高橋卓巳だった。
翌1974年のインターハイでも連覇を達成。同年、テヘランアジア大会に出場し、5m00(当時の高校日本記録)で金メダルを獲得した[2]。
1978年に開催されたバンコクアジア大会にも出場し、5m00で銅メダルを獲得。
1979年、東京で開催されたアジア陸上選手権でも5m00で銅メダルを獲得。
香川県内では鉄道ファンとしても知られている。職員としての仕事と選手としての活動のかたわら、地域の子どもたちに鉄道の魅力を伝える活動をしており、これが高じて2019年に比地大駅に隣接する空き地に私設の鉄道博物館である「Kトレインワールド」を設立させた。[3][4]
脚注
- ^ a b 香川県人物人名辞典(四国新聞出版)123ページ
- ^ Asian Games
- ^ “ミニSLが駆け抜ける! こだわりと愛が詰まった「鉄道博物館」完成 香川・三豊市”. KSB瀬戸内海放送. 2023年2月11日閲覧。
- ^ Kトレインワールド公式サイト
関連項目
- 木川泰弘のページへのリンク