朝鮮総聯中央学院とは? わかりやすく解説

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朝鮮総聯中央学院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/20 09:18 UTC 版)

朝鮮総聯中央学院
略称 中央学院
発音
  • ちょうせんそうれんちゅうおうがくいん
設立 1955年8月16日[1]
本部 日本 東京都八王子市
所在地 東京都八王子市叶谷町1055[1]  
会員数
在日朝鮮人
関連組織 在日本朝鮮人総聯合会
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朝鮮総聯中央学院(ちょうせんそうれんちゅうおうがくいん)は、東京都八王子市叶谷町に設置されていた朝鮮総連の教育研修機関[2]大阪府東大阪市六万寺町に近畿分校が設置されている[2]。現在同敷地には、2005年5月から2011年3月まで株式会社アーム電子本社工場が、2012年8月からは株式会社JVISが操業を行っている。

概要

朝鮮総聯の幹部、学習班[3]を養成する学校として1955年8月16日東京都狛江市に創立された。また、在日本朝鮮信用組合協会の職員養成も行っていた[1]

日曜日は休日だが、全寮制で外出は禁止されていた。また期間中は飲酒は禁止されていた。

ここでは「総括」と呼ばれる科目がある。

一日の生活

  • 6時 - 起床
  • 8時 - 朝食
  • 9時~12時 - 学科
  • 12時 - 昼食
  • 13時~17時 - 学科
  • 17時~18時 - 「総括」
  • 18時 - 夕食
  • 19時~ - 「総括」

脚注

  1. ^ a b c 設立当初は東京都狛江市にあった。あまめいし要一郎 (2008年2月3日). “工作員養成所 朝鮮総連中央学院は今どこに・・・”. 武蔵村山市議会議員 あまめいし要一郎の活動報告. 2010年4月11日閲覧。
  2. ^ a b 総聯の各級機関”. 朝鮮新報. 2008年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年4月11日閲覧。
  3. ^ 在日非公然活動組織、ようするに労働党員。

参考資料

関連項目




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