朝鮮労働党第5次大会とは? わかりやすく解説

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朝鮮労働党第5次大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/22 22:44 UTC 版)

朝鮮労働党5次大会
조선로동당 제5차대회
朝鮮労働党の旗
日程 1970年11月2日 (1970-11-02) - 1970年11月13日 (1970-11-13)
会場所在地 北朝鮮平壌直轄市
開催国 北朝鮮
前回 朝鮮労働党第4次大会英語版朝鮮語版 (1961年)
次回 朝鮮労働党第6次大会英語版朝鮮語版(1980年)
参加者 1,734人(発言権代表者137人)

朝鮮労働党第5次大会(ちょうせんろうどうとうだいごじたいかい、朝鮮語: 조선로동당 제5차대회)は、1970年11月2日から13日までの11日間、朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)の執権政党である朝鮮労働党が実施した党大会[1]である。

当時、同国には人口の13%にあたる160万人の党員がおり、そのうち1,734人が党大会に出席した。本大会では、金日成3つの革命イデオロギー的、技術的、文化的革命)と6カ年国家経済計画を報告した。

同党第5次中央委員会は1970年から1980年にかけて19回の総会を実施した。1970年11月13日の第1回の総会では金日成が総書記に任命され、15人の政治局員と9人の書記(北朝鮮では秘書という)が選出された。1974年2月の第8次総会では、金正日が金日成の後継者として定められた。

関連書籍

  • 『チョソン労働党第五回大会』在日本朝鮮人総聯合会中央常任委員会、1971年10月10日。NDLJP:11924814 

脚注

  1. ^ Kim, Il-sŏng (1971). “Report on work of Central Committee to Fifth Congress Workers' Party of Korea, November 2, 1970”. Africa-Magazine. 



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