日米マーケットリレー 朝エクスプレス
(朝エクスプレス から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/10/14 13:36 UTC 版)
『日米マーケットリレー 朝エクスプレス』は日経CNBCで毎週月曜から金曜日(市場休場日除く)に放送されている番組。2005年4月『TOKYOモーニングExpress』としてスタート。その前身は2001年4月に始まった『TOKYOスクワークボックス』となる。
番組内容
TOKYOスクワークボックス
2001年4月放送開始。番組名の由来はCNBCグループが取引開始前後に放送する番組に『スクワークボックス』と名付けていたので、それを倣った。8時45分から30分間の放送で、10月からは8時30分開始とした。
スタジオと東証アローズから最新の経済ニュースや株価速報・日本経済新聞の記事紹介やNQN記者による株価解説などで構成。また、日経新聞のニューヨーク支局からはテレビ電話を使って海外の動向を伝えた。
2005年4月以降
2005年4月、『スクワークボックス』と『TOKYOマーケットウォッチ』9時台などを統合し、『TOKYOモーニングExpress』を開始。8時30分から1時間半に渡っての放送に生まれ変わった。2007年4月、内容はほぼそのままに『朝エクスプレス』と改題する。
2008年10月に「日米マーケットリレー」をコンセプトにリニューアル。米国マーケットの情報を充実させている。米国CNBCの「クロージングベル」がニュース素材に使われている。NY中継をそれまで日経新聞NY支局からだったが、テレビ東京NYスタジオから放送。
2009年5月、社屋移転後、タイトルロゴを一新し緑を基調とした画面デザインになっている。ちなみに、「昼エクスプレス」は黄色、「日米マーケットリレー 夜エクスプレス」は赤となっている。
なお、2008年10月のリニューアル以降、オープニングのステーションジングルが廃止されていたが、2009年5月より復活している。
タイムテーブル
- 8:30 オープニング・ヘッドライン
- 8:33 NYマーケット
- 8:33 各種指標
- 8:36 NY中継(テレビ東京NYスタジオから)
- 8:44 クロージングベルで放送されたニュース
- 8:46 Market Eye
- 8:51 きょうの株価材料
- 8:53 マーケット展望
- 8:56 東証アローズ中継
- 8:58 きょうの予定
- 9:00 寄り付き速報・ビジネスヘッドライン・注目銘柄解説(2009年9月28日から2012年3月30日までの月曜~木曜9:01-9:20、金曜9:01-9:08は、テレビ東京「E morning」及び「Mプラス 9」が当番組を同時ネットしていた。)
- 9:09 特集・コンパス
- 9:20 外国為替解説・電話リポート
- 9:25 東証1部全銘柄解説
- 9:45 FISCOリポート
- 9:50 クロージングベルで放送されたニュース
- 9:52 Pickup新興市場
- 9:54 エンディング
キャスター
メインキャスター
ティッカー
いずれも情報は日経QUICKニュースによる。
- 8:30〜9:00
- 上段/最新ニュース
- 下段/NYダウ終値、ナスダック総合指数終値、円ドル相場、円ユーロ相場
- 9:00〜10:00
- 上段/日経平均採用銘柄の株価
- 下段/日経平均、日経平均先物、TOPIX、円ドル相場、円ユーロ相場
外部リンク
朝エクスプレス
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「スクワークボックス」の記事における「朝エクスプレス」の解説
日経CNBCでは2001年4月から4年間、「TOKYOスクワークボックス」を放送していた。午前8:45からの30分放送だったが、1年後に8:30開始と15分拡大。主なコーナーは取引開始前後の東京証券取引所からの中継や日本経済新聞ニューヨーク支局からの電話リポートなどで構成。アンカーは中嶋健吉と友松栄貴が隔週で担当。 2005年4月の改編で「TOKYOモーニングExpress」に変更されたのち、「朝エクスプレス」を平日 8:30 - 10:00に放送している。
※この「朝エクスプレス」の解説は、「スクワークボックス」の解説の一部です。
「朝エクスプレス」を含む「スクワークボックス」の記事については、「スクワークボックス」の概要を参照ください。
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