有原 成之介 (ありはら なるのすけ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/29 07:27 UTC 版)
「パパゴト」の記事における「有原 成之介 (ありはら なるのすけ)」の解説
一宮家の「父親役」。15の時にアメリカの大学を首席で卒業し、その後「有原重造」のペンネームでハードボイルド小説を書いている。母親を早くに亡くし、父親も10歳の時強盗から成をかばって死んでしまったという悲しい過去を持つ。17歳の時に美咲子と出会い一目ぼれして、18になったら結婚することを約束した(多分美咲子は冗談のつもりだった)。しかし18になる直前に美咲子が死んでしまい、見よう見まねで偽の戸籍を作って翼の父として翼と同居する。結婚していなかったことが翼にばれてからも、「父親役」として一緒に暮らす。美咲子が死んでからも、美咲子をずっと愛し続けた。仮免で練習と称して雨の中山道を車で走ったり、銀行強盗に撃たれそうになった翼を庇ったりと、無謀な面が目立つ。身長が翼よりも低く、年下に見られる。
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