最近の略歴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 05:26 UTC 版)
1999年、ロケット・レコードはアイランド・デフ・ジャム・ミュージック・グループに吸収され、IDJのマーキュリー・レコード部門の傘下で運営されるようになった。ただし、2007年まではすべての新しいエルトン・ジョンのリリース作品でこのロゴが使用されていた。その名前は、2006年にプラチナム・ウィアード (Platinum Weird)のアルバムで復活した。2011年、ジョンは、ロケット・ミュージック・エンタテインメント・グループ (Rocket Music Entertainment Group)という会社を設立した。 レーベルは現在も存在しているが、レオン・ラッセルとの2010年一度限りのコラボレーション・アルバム『ザ・ユニオン』には当時のロケットのロゴがあるものの、2004年のアルバム『ピーチ・ツリー・ロード』以降、ジョン自身がロケット・レコードからスタジオ・アルバムをリリースしていないため、3人の新しいアーティストが契約しているだけである。それ以外、ロケット・レコードは主に、エド・シーランやスクイーズのクリス・ディフォードなどの地位が確立されたアーティストと、アン・マリーやジェイク・アイザックなどの今後のアーティストを扱うマネージメント会社となっている。
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