最後の帰省
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 14:13 UTC 版)
1941年(昭和16年)9月、上田は帰省を許された。上田は発熱した状態で帰省したが、故郷は豪雨に見舞われ川が氾濫した状態であった。上田は村人と共に排水、土嚢積みなどに従事。働きぶりは凄まじいものであったと伝わる。夕方に40度を超す高熱で倒れ、翌日高熱が下がらないまま帰隊していった。
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