晏明とは? わかりやすく解説

晏明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/01 23:30 UTC 版)

晏 明(あん めい)は、中国の通俗歴史小説『三国志演義』に登場する架空の武将である。

曹洪配下の部将。三尖両刃の剣の使い手。長坂の戦い阿斗を抱える趙雲に斬りかかるが、3合と打ち合えずに突き倒されて果てる[1]

参考文献

関連項目

脚注

  1. ^  三國演義 第四十一回 劉玄德攜民渡江 趙子龍單騎救主 (中国語), 三國演義/第041回, ウィキソースより閲覧。  - 趙雲見夫人已死,恐曹軍盜屍,便將土牆推倒,掩蓋枯井。掩訖,解開勒甲縧,放下掩心鏡,將阿斗抱護在懷,綽槍上馬。早有一將,引一隊步軍至,乃曹洪部將晏明也,持三尖兩刃刀來戰趙雲。不三合,被趙雲一槍刺倒,殺散眾軍,衝開一條路。




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