時効へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/02 00:40 UTC 版)
特別捜査本部は実況見分から、複数の工具を使用した複数犯の可能性が高いと見て捜査していたが、目撃証言や物証に乏しく捜査も難航し、全ての罪状が2003年2月20日までに公訴時効を迎え、前日をもって特別捜査本部は解散した。20日に香川県警が行った会見で黒川俊雄刑事部長は、初動の遅れが事件解決の阻害要因となったことを認めた。 その後に起こった五色台電波塔倒壊未遂事件では坂出との関連性が疑われたが、結局両事件とも犯人逮捕や関連性の解明には至らず、事件は事実上迷宮入りしている。
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