時の旅人たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/27 06:41 UTC 版)
「時空破断」により、化政時代には過去や未来の人間たちがやってきており、歴史にさまざまな影響を与えている。その中でも化政時代に最も大きな影響を与えているのが第14代征夷大将軍・徳川家茂である。化政時代から数十年後の「幕末」の時代からやってきた家茂は時空破断の黒幕である。彼は公武合体後の死の床で、倒幕後の日本が壮絶な内乱に突入し、その果てに世界最終戦争が勃発し日本が滅亡することを幻視した。それを防ぐために彼は妖異に魂を売り、「明治時代」を迎えさせないように歴史を変えるために時空破断を起こさせたのである。しかしその結果、5人の閻羅王という別の脅威を日本に迎え入れてしまったことに家茂は苦慮しており、同じく時空を越えてきた新撰組を使って妖異に対抗している。
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