春雷_(ふきのとうの曲)とは? わかりやすく解説

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春雷 (ふきのとうの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/14 03:59 UTC 版)

ふきのとう > 春雷 (ふきのとうの曲)
春雷
ふきのとうシングル
初出アルバム『人生・春・横断
B面 ば〜じにあ・すりむ
リリース
規格 7インチレコード / 06SH-465
ジャンル フォークソング
ニューミュージック
時間
レーベル CBSソニー
作詞・作曲 山木康世
チャート最高順位
  • 週間22位オリコン[1]
  • 登場回数16回(オリコン)
  • 売上9.4万枚(オリコン)
ふきのとう シングル 年表
思い出通り雨
1978年
春雷
1979年
柿の実色した水曜日/青空
(1979年)
人生・春・横断 収録曲
OPENING
(1)
春雷
(2)
赤い傘
(3)
CBSソニー 年表
「I Say Good-bye, So Good Bye」
矢沢永吉
(06SH 464/1979年)
「春雷」
ふきのとう

(06SH 465/1980年)
「ローリング・ラブ」
クイーン・エンジェルス
(06SH 466/1979年)
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春雷」(しゅんらい)は、ふきのとうがリリースした13枚目のシングル楽曲。1979年2月25日CBSソニーよりリリースされた。

解説

  • ふきのとうの7thアルバム『人生・春・横断』の先行シングル曲。
  • 表題曲の「春雷」は、メンバーの山木康世の実母が病に倒れ、病気回復を願いを込めてこの曲を制作した。山木によると、当初は男女の別れをテーマにした歌詞だったが、マネージャーが「メロディーは文句なし。でも詞はこれじゃない」と却下された。当時の山木は、実母ががんで死期が迫っていることに頭がいっぱいであり、歌で恩返ししたいという意味合いを込めて、現在の歌詞になった[2]
  • この曲で、「夜のヒットスタジオ」(1979年3月19日放送)に初出演した。

収録曲

Side:A

  1. 春雷(4分33秒)

Side:B

  1. ば〜じにあ・すりむ(4分29秒)

カバー

春雷

脚注

  1. ^ 『オリコン・シングル・チャートブック287全版):1968 - 2010』オリコン・エンタテインメント、2012年2月、549頁。ISBN 978-4-87131-088-8
  2. ^ あの素晴らしい〈フォークソング〉をもう一度<山木康世(ふきのとう)「白い冬」>デビュー曲のラジオ初オンエアに万歳三唱”. アサ芸プラス. 徳間書店 (2021年3月27日). 2022年2月20日閲覧。

関連項目




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