春田尚徳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/28 01:28 UTC 版)
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春田 尚徳(はるた ひさよし、1943年[1] - )は、元官僚、大学教員。工学博士(東京大学)。専門は都市政策・経済政策・経営管理。
経歴
1966年 東京大学工学部都市工学科[2]卒業[3]後、経済企画庁(名古屋大学へ赴任前に総括主任研究官[4]を歴任)に入り、国土庁(計画調節局計画課長[5]などを歴任)、大蔵省、国連事務局人間居住委員会[6]、通産省等に勤務。途中でハーバード大学大学院留学、ペンシルベニア大学大学院修了。その後、名古屋大学工学部教授(途中より建築学科長)、会社社長、多摩大学経営情報学部[7]・大学院経営情報学研究科教授(いずれも1999年度~2012年度)、中央大学兼任講師[8]。その他、慶應義塾大学清華大学[9]中国西部地域振興政策研究委員、日越・日ポーランド・日ウズベキスタン・日モンゴル・日グルジア中枢政策支援協力など。
著書
- 『日本の都市化と社会変動』名古屋大学出版会。
- 『政治理論と公共政策』(共著)新評論社。
- 中小企業流通業務効率化促進法(共著)第123回通常国会。
- 日米MOSS協議中間報告(共著)日米両国政府。
- Innovative Methods and Experience in Development Planning, UNESCO。
関連人物
脚注
- ^ WebcatPlus
- ^ 1期生。
- ^ 同期に上野公成、梅沢忠雄、小林重敬、藤吉洋一郎(NHK解説委員→大妻女子大学文学部コミュニケーション文化学科教授)
- ^ 経済分析
- ^ 再開発コーディネーター協会
- ^ 1980年代のニュースレター
- ^ 講義ではたびたび「現在は過去のすべてからできている」「本当に重要なことは感じること」「多くの問題は成功の結果起きる」の持論を述べていた(多摩大学 経営情報学部カリキュラム 問題解決学)。
- ^ 中央大学基幹科目
- ^ 後者で講義経験がある。
- ^ 前静岡県知事・石川嘉延さんとの対談
外部リンク
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