春日森の文化博物館とは? わかりやすく解説

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春日森の文化博物館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/02 00:58 UTC 版)

春日森の文化博物館
施設情報
前身 春日村森文化博物館[1]
専門分野 (旧)春日村の文化
事業主体 揖斐川町
延床面積 669.11m2[2]
開館 1995年(平成7年)4月29日[1]
所在地 503-2501
岐阜県揖斐郡揖斐川町春日美束1902番地183
位置 北緯35度31分1.9秒 東経136度27分10.6秒 / 北緯35.517194度 東経136.452944度 / 35.517194; 136.452944座標: 北緯35度31分1.9秒 東経136度27分10.6秒 / 北緯35.517194度 東経136.452944度 / 35.517194; 136.452944
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春日森の文化博物館(かすがもりのぶんかはくぶつかん)は、岐阜県揖斐郡揖斐川町にある博物館

関連施設として森の染織工房アトリエのの森のくらし館[3]長者の里キャンプ場がある。

概要

  • 地方自治法第244条の2の規定に基づき設置されている揖斐川町の博物館の一つである[4]
  • 旧・春日村の歴史、山林の産業史、森林の文化をテーマとした博物館である[1]1994年(平成6年)5月30日着工、1995年(平成7年)4月29日春日村森文化博物館として開館[1]2005年(平成17年)に(旧)揖斐川町、谷汲村久瀬村、春日村、坂内村藤橋村と合併し、(新)揖斐川町が発足すると、春日森の文化博物館に改称する。

施設概要

  • 森の展示室
森の物語(春日のまつり、民話など)
森とからだ(伊吹山薬草、道具など)
森と風と民(炭焼き、製鉄民のの
  • 森のシアター
老朽化などで一時休止していたが、2020年(令和2年)再開。
  • 探検ランド
老朽化などで休止していたが、2021年(令和3年)にリニューアル。情報科学芸術大学院大学の教員らによる作品を展示[5]

森の染織工房アトリエのの

  • 1989年(平成元年)9月開館[6]
  • 植物、薬草、木の葉、樹皮、花などを利用した草木染めの体験施設。
  • 入館は無料だが、体験は有料である。

森のくらし館

  • 春日村の尾西地区の民家(嘉永5年(1852年)建築)を移築した建物。
  • 史料館として使用されている。

長者の里キャンプ場

  • 2006年(平成18年)開場。揖斐川町の条例での名称は揖斐川町春日長者の里であり、その中のキャンプ施設及び宿泊施設である[7]
  • 開設期間は4月から11月(バンガローは7月1日から9月30日まで)。
  • 予約は森の文化博物館への電話のみである。

利用案内

  • 所在地:岐阜県揖斐郡揖斐川町春日美束1902番地183
  • 開館時間:9:00 - 17:00
  • 休館日:水曜日(当該日が祝日の場合は翌日)、12月29日 - 3月20日
  • 入館料:大人110円、小中学生50円

交通アクセス

自動車

参考文献

  • 春日村史編集委員会 編 『春日村史 現代編』春日村史編集委員会、2005年。 

脚注

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出典

関連項目

外部リンク




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