映画『水着の女王』
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「ベイビー、イッツ・コールド・アウトサイド」の記事における「映画『水着の女王』」の解説
この曲がいろいろな機会に非公式に披露された後、レッサーは1948年にこの曲の権利をMGMに売り、MGMはこの曲を1949年の映画『水着の女王 (Neptune's Daughter)』に取り入れた。この映画では、リカルド・モンタルバンとエスター・ウィリアムズ、レッド・スケルトンとベティ・ギャレットのふた組のペアがそれぞれこの曲を歌う場面があり、後者では「オオカミ」と「ネズミ」のパートが男女逆になっていた。この曲がこの映画に取り上げられたことで、レッサーは第22回アカデミー賞においてアカデミー歌曲賞を受賞した。 オスカーの授賞式におけるこの曲の「お披露目」では、メイ・ウエストとロック・ハドソンが、歌詞を少し変えて歌った。
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