明工社とは? わかりやすく解説

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明工社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/19 16:39 UTC 版)

株式会社明工社
MEIKōSHA
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 MKS
本社所在地 日本
176-0021
東京都練馬区貫井4丁目46-8
(登記は東京都千代田区神田神保町3丁目23番15号)
設立 1954年昭和27年)4月
業種 電気機器
法人番号 6011601006833
事業内容 電気配線器具の製造
代表者 代表取締役 川村龍俊
資本金 4,500万円
従業員数 単独15名, グループ合計300名 (2023年10月現在)
主要子会社 福島明工社(製造), 明工商事(販売), 明工産業(配電盤製造販売)
外部リンク http://www.meiko-g.co.jp/
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株式会社明工社(めいこうしゃ)は、東京都練馬区(会社登記は千代田区神田神保町)に本社をおく日本の電気配線器具メーカーである。

コンセント、テーブルタップ、OAタップなどの配線器具を製造、販売する。社章は丸にMの字のマークと、MKSのロゴを用いたものであるが、製品に刻印されるブランドロゴは MEIKōSHA の表記である。

沿革

  • 1932年昭和7年)10月 - 前身となる紙器印刷業、川村紙器工業所を東京都目黒区に創設。
  • 1941年(昭和16年)4月 - 興亜紙器印刷所に改称。
  • 1943年(昭和18年)7月 - 興亜精機製作所を設立し、工業機械発電機部品の製造を開始。
  • 1945年(昭和20年)10月 - 興亜紙器印刷所と興亜精機製作所を統合し、明工社へ改称。配線器具電機部品専業となる。
  • 1954年(昭和27年)
    • 4月 - 株式会社明工社に組織変更
    • 11月 - 配電盤、分電盤、自動制御盤等の製造販売を開始。
  • 1959年(昭和34年)3月 - 販売部門を分離し、明工商事株式会社を設立。
  • 1961年(昭和36年)9月 - 盤製造・販売部門を分離し、明工産業株式会社を設立。
  • 1969年(昭和44年)7月 - 配線器具製造部門の拡大のため、株式会社福島明工社を設立。
  • 1996年平成8年)5月 - 本社および工場をそれぞれ移転。(本社:東京都練馬区貫井4-46-8, 工場:神奈川県川崎市中原区)

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