旺 栗花落(おう つゆり)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:14 UTC 版)
「彩雲国物語の登場人物」の記事における「旺 栗花落(おう つゆり)」の解説
鬼姫(きひめ)とも。旺季の姉で、先代黒狼。紫戩華が生涯唯一愛した女性と言われている。最も平和を好む女性だったが、最も人を殺した女性でもあった。薔薇姫の暗殺に失敗し縹家に殺された。戩華とは幼馴染。厳しく、優しい人。自らを人質に紅家の保証を願った邵可を風の狼に引き入れ、暗号名として魁斗(かいと)と名付けた。邵可が尊敬する人。本名は短編「花のあと」にて判明した。
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