日本海追分ソーランラインとは? わかりやすく解説

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日本海追分ソーランライン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 05:57 UTC 版)

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一般国道
日本海追分ソーランライン
路線延長 466.7km
起点 北海道函館市万代町166
主な
経由都市
江差町寿都町岩内町余市町
終点 北海道小樽市稲穂2-18
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
乙部町元和付近

日本海追分ソーランライン(にほんかいおいわけソーランライン)は、北海道津軽海峡日本海函館市から小樽市までの国道228号国道229号国道5号の愛称である。

経路

国道228号区間、国道229号区間はほぼ全線を通る。国道5号区間は国道229号と全区間重複しており、国道229号重複終点から日本海オロロンラインに接続する。函館市万代町 - 北斗市七重浜(国道228号重複)、江差町中歌 - 江差町柳崎までの区間は国道227号を通る。

国道227号・国道228号区間

北斗市七重浜までは国道227号と重複し、福島峠を通過し、福島町吉岡までは国道280号と重複する。なお、国道280号はそのまま海上国道となり、青森県へ向かう。そして、江差町で少し国道227号を通り、国道229号へ向かう。

三本杉岩

国道229号・国道5号区間

江差町柳崎からは、奇岩が多くなり、トンネルも多くなる。せたな町の太櫓越峠を超える以外では、ほとんど海沿いを通り、ずっと風景は漁村ばかりになる。
余市町黒川に入ると、雰囲気が一変し、国道5号と重複し、そのまま小樽駅前まで重複する。

通過する自治体

名前の由来

民謡の江差追分ソーラン節に由来する。通過する地域の海はかつてニシン漁で栄え、鰊漁に関する数々の民謡が生み出された。

関連項目

出典



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