日本最古の魚拓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/25 01:10 UTC 版)
天保10年(1839年)2月、現在の東京都墨田区錦糸町付近で釣り上げられた鮒の魚拓「錦糸堀の鮒」が日本最古の魚拓とされ、忠発が釣り上げたものとされている。本間美術館学芸員・佐藤七郎の調査では、この魚拓に記された「天保十年亥二月晦日 於錦糸堀 御獲鮒之図」の「御獲」という記述と、当時江戸に居た酒井家の人物を調査した結果、忠発以外に該当する人物はいないとしている。
※この「日本最古の魚拓」の解説は、「酒井忠発」の解説の一部です。
「日本最古の魚拓」を含む「酒井忠発」の記事については、「酒井忠発」の概要を参照ください。
- 日本最古の魚拓のページへのリンク