日本セーフネットとは? わかりやすく解説

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日本セーフネット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/27 07:55 UTC 版)

日本セーフネット株式会社
Nihon SafeNet K.K.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
東京都港区
業種 情報・通信業
外部リンク http://www.safenet-inc.jp/
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日本セーフネット (: Nihon SafeNet K.K.) は、東京都港区本社を置く日本企業

概要

米国SafeNet, Inc. の日本法人で、ネットワークやアプリケーションのセキュリティ製品の日本国内での販売・マーケティング・サポートを提供する会社。2001年に設立。

沿革

  • 1983年 - Industrial Resource Engineering(IRE)として、2名のNSA出身者によって米国で設立。
  • 2000年 - VPN製品でのアワード受賞後、その製品名から社名をSafeNet, Inc.に変更。
  • 2002年 - オランダのSecurealink B.V、2003年にCylinkを買収
  • 2004年 - Chrysalis-ITSとMykotronxを買収した Raionbow Technologies と合併。
  • Datakey、DMDsecure、EracomTechnologiesとセキュリティに特化した企業買収を行い、製品ポートフォリオの拡充を進める。
  • 2007年 - SafeNetはテクノロジ業界を専門とする資産20億ドルの非公開投資会社Vector Capitalの傘下に入る。
  • 2008年 - SafeNetはIngrian Technologiesを買収、DataSecureを製品群に加える。
  • 2009年 - Vector CapitalはAladdin Knowledge Systemsを買収、SafeNetと経営統合
  • 2020年1月2日 - Thales DIS CPL Japan KK に変更

主な取扱製品

  • 認証・アクセス制御製品 eToken,iKeyシリーズ等
  • 暗号鍵管理・トランザクションの保護製品 Luna, KeySecureシリーズ等
  • 広域イーサネット回線暗号化製品 HSEシリーズ等
  • 保存されたデータの保護製品 ProtectVシリーズ等
  • ソフトウェアセキュリティとライセンス製品 Sentinelシリーズ等

事業展開

  • 世界25の地域に拠点を展開し、600人以上もの暗号化技術者を含む、約1,600人の従業員を抱えている。
  • 世界100カ国で25,000以上の企業および政府をサポートしている。

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