日本シェアリングネイチャー協会とは? わかりやすく解説

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日本シェアリングネイチャー協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/07 02:43 UTC 版)

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公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会
SHARING NATURE ASSOCIATION OF JAPAN
団体種類 公益社団法人
設立 1997年8月18日
所在地 〒160-0004
東京都新宿区四谷四丁目13番17号 ワークスナカノ2F
法人番号 9011105001642
起源 社団法人日本ネイチャーゲーム協会
主要人物 代表理事 日置光久
活動地域 日本
主眼 公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会は、ネイチャーゲームをはじめとするシェアリングネイチャー活動を通して、自然とふれあう楽しさを感じ、自然から学ぶよろこびを知り、自然との一体感により生まれる心の平安をみいだす人を育むことにより、人が自然を尊重し共生していく社会の創造に寄与することを目的とする。
活動内容 ・広報、啓発及び普及並びに各種行事の開催
・指導者の養成並びに資格の審査、認定及び登録
・指導者の登録更新、育成及び活動支援
・諸団体との連携及び協力並びにこれに対する支援
・知識技術の調査、研究及び開発並びに規則の制定
・諸外国の個人団体との連携、協力、交流
・教材及び用具等の開発及び普及
・その他この法人の目的を達成するための事業
子団体 都道府県シェアリングネイチャー協会
ウェブサイト https://www.naturegame.or.jp/
公益認定は、2013年4月1日付。
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公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会(にほんシェアリングネイチャーきょうかい)は、東京都新宿区に本部を置く公益法人

概要

日本シェアリングネイチャー協会の目的は、シェアリングネイチャー活動を普及することにより、人が自然を尊重し共生する社会の実現を目指すこと。そのために、「体験会と情報提供」「指導者養成」のふたつの柱をもって事業を展開する。これらの事業の目標は「自然とふれあう楽しさを感じ、自然から学ぶよろこびを知り、自然との一体感により生まれる心の平安をみいだす人を育むこと」である。

沿革

組織

日本国内の各都道府県に地域組織として、47都道府県に「都道府県シェアリングネイチャー協会」を設置する。その下に、市町村単位などで活動をするネイチャーゲーム指導員の有志による地域の会(シェアリングネイチャーの会/ネイチャーゲームの会)がある。

会員

2015年3月時点、会員は約1万人あり、そのほとんどが、ネイチャーゲームリーダーをはじめとした、ネイチャーゲーム指導員資格を有する。

ネイチャーゲームとの関係

  • 日本シェアリングネイチャー協会は、ネイチャーゲームの創始者であるジョセフ・コーネルとのライセンス契約に基づき、日本国内でのシェアリングネイチャー(ネイチャーゲーム)の普及を行っている。
  • ネイチャーゲーム指導員養成講座は、全国で年間約60会場で開催している。毎年1,000人前後の新しいネイチャーゲーム指導員(リーダー)を養成する。

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