日本の法令上の位置づけ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 14:02 UTC 版)
「閉塞 (鉄道)」の記事における「日本の法令上の位置づけ」の解説
日本においては鉄道に関する技術上の基準を定める省令(平成13年国土交通省令第151号)に定める「列車間の安全確保」のうちの一つの方法である。「塞」が当用漢字・常用漢字に入っていなかった字であるため、法令上は閉そくとなっているが、本項目では法令の引用を除いて「閉塞」と記述する。 鉄道に関する技術上の基準を定める省令第101条では、列車間の安全確保として 閉そくによる方法 列車間の間隔を確保する装置による方法 動力車を操縦する係員の注意力による方法 のいずれかの方法で運転しなければならないと定めている。このうち、閉そくによる方法を鉄道に関する技術上の基準を定める省令の解釈基準で具体的に例示したのが「閉塞方式」である。
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