日本のポストロック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 04:17 UTC 版)
日本ではTHE CREATOR OF、downy、LITE、toe、MONO、te'、OVUM、rega、Clean Of Core、sgt.、Anoiceなど。プログレッシブロック、マスロックに見られるような変拍子、ポリリズムを駆使したアプローチ、またエモやハード・コア、フュージョン、クラシックの影響下にあるバンドも多く、独自の発展を見せている。ポストロック・シーンが発展、人気を得た理由として残響record、Parabolica Records、Human Highway Records、Machupichu、Ricco Labelなど上記それぞれのバンドがインディ・レーベルを設立し、日本国内のポストロックバンドが所属、欧米のアーティストの国内流通、ツアーサポートなどを行っていることなどがある。また日本におけるポストロックバンドの多くに歌がないことによりトレンドの一つになっている。 2010年代ボーカル有りのポストロック要素を取り入れたamazarashi、凛として時雨、People In The Box等が、TVアニメ主題歌に起用され人気となった。
※この「日本のポストロック」の解説は、「ポストロック」の解説の一部です。
「日本のポストロック」を含む「ポストロック」の記事については、「ポストロック」の概要を参照ください。
- 日本のポストロックのページへのリンク